韓国は世界の悪例となってしまうのだろうか?韓国が生活防疫とやらに移行した5月6日その日にクラブの感染者が発覚し、そこから感染爆発が始まることになった。自慢のK防疫とやらもこの程度か。
韓国ソウルのイテウォン(梨泰院)のクラブから発生した新型コロナウイルスによる集団感染について、海外メディアも注目している。韓国のように防疫に成功したという評価を受けた国から再び集団感染が発生したことに世界各国は緊張している。
米国経済新聞のウォールストリートジャーナル(WSJ)は10日(現地時間)“新規感染者が急増したのち、翳りをみせた韓国の新型コロナ初期勝利”というタイトルの記事で「新型コロナの拡散を鎮圧するのに大きく成功した韓国が再び守勢に立たされている」と報道した。
WSJは、梨泰院のクラブ感染拡散の始発点と推定されている29歳の感染者が感染判定を受けた去る6日は、韓国が“社会的距離確保”を“生活の中の距離確保”に緩和させた日であったという点に注目している。
このような事例は、新型コロナの中で正常に戻すということがどれほど難しいことかを表しているということである。
ニューヨークタイムズ(NYT)もまた「韓国政府は国民たちに外で交際し楽しい時間をすごしてもいいと語ってから4日後に数十人の集団感染が発見され、パク・ウォンスン(朴元淳)ソウル市長は市内のすべての遊興施設に対する集合禁止命令を下した」と報道した。
英国の経済紙であるファイナンシャルタイムズ(FT)は「経済再開を熱望しているが、その結果を恐れる他の国々は韓国で何が起こっているかじっくり見守るだろう」とし「我々の試みが他の国の参考になる可能性は高い」という韓国保健福祉部(厚生労働省の厚生部分に相当)長官の発言を伝えた。
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